BEST SONG 2012 1st-half
2012年前半のベストソングをまとめました。前半なんで、まだまだ腕慣らしの段階です。
この期間の中での、世の中的なトピックとしては、「深夜営業クラブへの取り締まり強化」と「違法ダウンロード罰則化」の2つがあって。
前者は、条文通りの取り締まりが実施されて、地方のクラブは、有無も言わず踏み込まれる→営業停止→営業委縮と、悲惨な状態で。風営法改正を求める気運もあるけれども、冷静になればなるほどそれは無理だなーって思うばかり。なんとか上手くやれる方法はないのか、どーなのか。確かに夜遊びがキツイ年になってはきましたが、遊び場が無くなっちゃうのは、なんとも悲しい。
後者については、結構こーゆーブログにとっては致命傷で(笑) これまでのよーに、こーやって画像貼り付けているのも、見ちゃったらアウト!って可能性もあるわけで。まあ、即座に「見ましたね→では、あなた罰則です。」ってことには、ならんと思うんやけど(笑) もっと悪質なものを取り締まるための決まり作りだと思っているんですが。ネットにおける、善・悪がまだまだ明確に定義するには早いとは思うので、良識ある法律の運用を求めたいと思います。決まり作りとモラル作りを履き違えたらいかんし、モラル作りはこれからどんどん進めないといけない。
ということで、TOP10です。話はぶった切りますが。
傾向?うーん、今回は難しいなぁ~。面白い人が面白い。
#10 「Timebomb」 Kylie Minogue
10位は結構悩みました。Alexandra Stanにするか、少女時代か。
結局、これからハマるだろうという見込みと、一番チャラいと思ったから、ピックアップ。
#9 「しってる/しらない」 tengal6
1stを仕上げたらと思ったら、移籍と改名。周辺がバタバタし始めました。
6人のゆるかわガールズと思ったけど、片思いのドロドロしちゃうこともあんのね。
このフォーマットのグループ、まだまだいろんなカタチでいける。おもろい。
#8 「Hang It Up」 The Ting Tings
1stで世界的なスターバンドへ。2ndでは自分達のスタイルをさらにブラッシュアップ。エッジ―なサウンドとキャラクターで持ってるだけの気もするけど、まだまだ十分おもしろい。
#7 「MUSIC EXPRES$」 サイプレス上野とロベルト吉野
「まだまだいけるはず、俺たちはまだまだイケてるはず。」
俺たちはまだオワコンじゃねえ!のワンスアゲイン精神がアルバムで充満。
この人達ずっとこんな感じやね。まあ、こーいう人を見るのはおもしろい。
#6 「Lighthouse」 Salyu
Salyuの虜は引き続き継続。のびやか過ぎる歌声にキラキラ。
#5 「Softkiss」 Lemonade
キラキラ・インディー・ダンスバンドはここ数年のトレンドですが、相変わらず好っきやなぁ~。
#4 「自由に道連れ」 椎名林檎
こちらはビデオ無しです。
http://itunes.apple.com/jp/album/jiyuu-e-michidure-single/id523381036
2月に突然の東京事変の解散と、早々にソロ活動の再開と。
ガチャガチャしたパンクで、何も考えずにサラッと作って、ここまで仕上げちゃうのが、林檎ちゃんの恐ろしさか。
#3 「(All I've Got To Do Is) Begging You」 The Cigavettes
おっとヴィデオが無いようなので変わりにこちらを。「We Rolled Again」
あっけらかんで元気が出る。5人のサウンドだけでなく楽隊も合わせて、さらにパワーアップ。こいつらやっぱり大好きやな。
#2 「Rock you!」 東京女子流
大人っぽい女子流が続いていましたけど、これくらい元気がある方がやっぱり似合っていると思う。
カウントアップを思いっきり叫ぶだけ、それだけで元気が出てくる気がする。
#1 「Live It Up」 POP ETC
The Morning Bendersから改名”ポップ・エトセトラ”。
あまーく、とろけるようなサウンドにメロメロ。とても心地がよくってNo.1!!!
以上、前半TOP10。後半もいい音楽が皆様に届きますように。