14.06. Records
過去最高遅延w W杯の高まりとは特に関係無いところで生活していたなと思ったり。特に深い思い出は無いようです。
☆☆☆Song of the Month☆☆☆
「NIPPON」 椎名林檎
NHKサッカー応援ソングになりましたが、日本代表は惨敗。とっても悲しい結果になりました。作品としても、ちょっと興ざめた感じに。
林檎ちゃんにとっては過去最高のビッグジョブになりました。だって全国民が聞くための音楽ですもん。でも林檎ちゃんは大丈夫だ、彼女はとても器用な職業作家だもの。親しみやすく、彼女の一番得意にこなせるパンクキラーチューンができあがりました。NHKのご期待を過度に察して応えちゃうのが、また彼女らしい。
「明日の歌」 aiko
いつかのどっかのアルバムで聞いたような気もせんなんですが(たぶんいろんな曲を組み合わせたデジャブ)。いやまあ、すごく難しい符割りや音程をいとも簡単にやってのけて、かつ聞き手にはそんなこと微塵も感じさせないのが、ほんとすごいです。完璧なシンガーソングライターこそ彼女。
「なんとなく Be Happy」 BUGY CRAXONE
2000年近辺デビュー組が4つ目w このバンドだけ華やかなところ歩いてません!でも15年過ぎたけど、すごくバンドの状態は良いと思うんだ。だからちょっとドラマの主題歌のタイアップとか着いちゃうと、すぐに評価されて売れちゃうんじゃないかと思ってます。
「そんなに好きじゃなかった」 Base Ball Bear
このバンドももうちょっとビッグヒットおなしゃす。29歳ってそういう意味だよね。小出祐介には同世代で群を抜くポップメーカーであってほしい。ちゃんと育成された人材なんだから。そんな岡村ちゃんのあて馬で終わるような、そんなキャリアハイじゃダメだよ。もっとハデに行こうよね、作品としてはね。
「There Is No Other Time」 Klaxons
たしかにあの08年ぐらいのクラクソンズみたいにミラーに光の演出はあるのだけれども、グイッとおとなしくアダルトに貫禄が出てきた作品と思いました。大人になった!
「As Always」 Clap Your Hands Say Yeah
CYHSYらしく、トロトロになれるこのかんじ。MVは最後に爆発ドーン!
☆☆☆Song of the Month☆☆☆
「eez-eh」 Kasabian
いやぁ~、超いい!!こちらもソングオブザマンスだわ 笑 クラブフットの時のカサビアンっぽくもあり、遊び心があるオッサン達、最高です。
◇Material
●椎名林檎 「NIPPON」
●BUGY CRAXONE 「ナポリタン・レモネード・ウィーアーハッピー」
●FantaRhyme 「Daisuki / Flag」
◇DL
●東京女子流 「Killing Me Softly」
●Base Ball Bear 「二十九歳」
●TORIENA 「ORBIT」「OVER SLEEP INSOMNIAC MAIDEN」「Chip Brain Girl」「I'm dancing on the earth EP」
●JINTANA & EMERALDS 「DESTINY」
●Klaxons 「Love Frequency」
●Clap Your Hands Say Yeah 「Only Run」
●Kasabian 「48:13」
◇Rental
●aiko 「泡のようない愛だった」
●レキシ 「レシキ」
●xxx of WONDER 「WONDER OF WONDER」
●m-flo 「FUTURE IS WOW」
◇EVENT
☆Especia 2nd Anniversary Fullband One-man Live「Viva Discoteca Especia 2014」 @梅田QUATTRO (6/1) (*1)
☆Mixed Up @代官山Loop (6/7) (*2)
☆FantaRhyme インストアイベント @タワーレコード新宿店 (6/20) (*3)
☆京都I博 vol.3 @京都四条大宮Buleeyes (6/22) (*4)
(*1) Especia 2周年記念。朝ホテルを出て堀江に行ってみると、エランちゃん清水さんリルソウル先生に遭遇!ワンマン開催おめでとうございます!大阪市内ブラブラして気持ちを高めて、クアトロ行きました。
初っ端から初期からの間違いないナンバーを立て続け、中盤のマセラッティ渚メドレーで最高かってなり。たまに聴ける真っ直ぐな思いを伝えてくれるMCに想いが溢れ、No1 Sweeper で三ノ宮ちかちゃんの飛び出しタイミング間違いにあっっ!って言ったり。後半はこの日までに揃えてきたGUSTOの曲を浴びました。アンコールでX.O.で恒例のお花渡しをやって。
で、ミッドナイトConfusion。昨年のワンマンのラストで初披露されたこの曲、それまでの大人っぽ過ぎる彼女たちの曲に比べ格段にポップな曲でした。SAWAさん作詞作曲で「こんないい曲もらって~」と心に滲みいるがありました。あれから1年、いろんなステージを踏んでかなりのスキルアップやグループとしてのパワーを何十番も上げて、この同じステージに彼女らは帰ってきました。もう思い入れが強すぎて、号泣してしまった 笑 ダブルアンコールのPureness Waterman Editは楽し過ぎてよかった!
もう思い入れが強くなったこのグループ。今年初めに過去最高のライブと思ったけど、軽々と越えていってしまった。このグループほんとスゴイ。今日はバンドの皆さんの演奏も素晴らしく、全国から集まったヲタ達の熱気と一体感もすごく、なんか本当にすごい空間でした。
(*2) give me wallets、VJと一体となったバンドのライブパフォーマンスにすごく興味深く楽しませてもらいました。極めて今っぽいバンド。AFRO PARKER、生音ファンクっぽいラップ、すごくナイスなグルーブでとってもよかった。あのナードなラッパーの人、印象に残る。blue marble、ボーカルの方がとても可愛らしいですね。
Especia。残念ながら前日のtofubeats ディスコの神様リリパは行くことができなかった。と言っても、ここんところ見尽くしているので一休みもまたよかったかも。VJ Hiromitsu Shimizuもキマってた。なんか東京のEspeciaはニッチでサブカル度高めって言われていたけど、今日のは遠征組も居なかったけど、なんかあのアホくさい感じ(フロアが)が出ていい感じでした。いいパーティーな感じ。やめないでー!も、ぎゃーぎゃー楽しかった。体調悪かたけどw 無銭握手会せずにササッと帰ってしまったことに不覚の致す限り。
(*3) 単独で上京してきましたファンタちゃん。DAISUKIはシングルカットできる曲でしたね。キャッチーかつファンタちゃんぽく。ライブはうーん、もっといい状態のファンちゃんも見てるから、ちょっと物足りなさあったと感じた。まあ単独でよく頑張りました。それにしても最後に披露した曲が、本気チューンってビビった!あれ、もうちょっとしたら公開なるかな。
(*4) 京都まで馳せ参じましたのは、他でもない山田マキのため。5年ぶりのステージ。大好きなペシメンに囲まれてのステージさぞ楽しかったでしょう。その光景に感激。いや、12人の少女地獄はマジで名盤よ。加古川ご当地アイドル Citron*、兵庫県外初ライブだったようで。曲がまー強くって、MCの間のBGMも強めで、そこらへんがアピールなんでしょう。沖縄からぴらのぱうるすあんどぱっきゃまらんど、沖縄ロコドル呼べるイベントすごい!ちいちゃい子たちがわーで全力パフォーマンス。美少女チップチューンナー TORIENA、もー超美少女で超カワイイの。はまっちゃったわ、こりゃ。しばらくは追っかけてみたいと思います。プレイはフィジカルに訴える感じですごくいい感じ。抹 a.k.a. ナンブヒトシ、厄介ペシストにぎゃーぎゃー言われてるw 抹さんやっぱ存在感あるね。抹ギャルはじめ、抹スタッフの皆さんいい感じの人たちでした。気軽に話しかけたりもしても全然気にならん感じて接してくれてありがたかった。せのしすたぁ、いやすごい勢いがある。この小さなライブハウスでさせたら、今一番盛り上がれると言って過言じゃない。僕はバーカンでドリンク頼んでたんだけど、そこまでハイタッチしにきてくれたりしたら、もう好印象でしかない。Especia、今日はなんか撮影班もいないからか、すんげえフロアがテンション高くってぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー言ってた。非常に最低で最高の現場でした。一番ぐちゃぐちゃになったと思いました。京都I博は楽しいでしかないの意味がわかった気がします。